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$10 Addedについて

Dragon Kong麻雀(ドラゴンコング麻雀)のトーナメントには、参加費が必要な有料トーナメントと参加費が無料の無料トーナメントがあります。
ここではDragon Kongの有料トーナメントである『$10 Added』について解説しています。
トーナメント情報
トーナメント名:$10 Added
開催日時:-
賞金総額:10ドル+(参加人数×5ドル)または10ドル+(参加人数×10ドル)
参加費:5.5ドル(上乗せ金:5ドル 手数料:0.50ドル)または11ドル(上乗せ金:10ドル 手数料:1ドル)
トーナメントタイプ:1卓2名の勝ち抜き戦
ルール:四人麻雀 東風戦
最小プレイヤー数:8人
最大プレイヤー数:500人
『$10 Added』はDragon Kongの有料トーナメントの一つです。
他のMahjong Logic系列のDORA麻雀などでも同時開催されている共通のトーナメントとなります。
また、参加費が5.5ドルのトーナメントと11ドルのトーナメントの2種類あります。
参加費が5.5ドルの『$10 Added』では、参加費のうちの5ドルが賞金総額への上乗せ金です。残りの0.50ドルが手数料となります。賞金総額は10ドルが運営持ちで、そこに参加者一人あたり5ドルが加算されます。
参加費が11ドルの『$10 Added』では、参加費のうちの10ドルが賞金総額への上乗せ金です。残りの1ドルが手数料となります。賞金総額は10ドルが運営持ちで、そこに参加者一人あたり10ドルが加算されます。
『$10 Added』は同じDragon Kongの共通トーナメントである『$100 VIP ADDED』や『$50 VIP ADDED』と少し似ています。
『$100 VIP ADDED』と『$50 VIP ADDED』はそれぞれ100ドル、50ドルが運営持ちで、そこに参加者一人あたり1ドルが加算されていくというトーナメントです。
それに対して、『$10 Added』では10ドルが運営持ちで、そこに参加者一人あたり5ドルまたは10ドルが加算されます。
運営持ちの金額は大きいが上乗せ金は少ないのが『$100 VIP ADDED』と『$50 VIP ADDED』で、運営持ちの金額は少ないが上乗せ金は大きいのが『$10 Added』ということになります。
参加費が5.5ドルの『$10 Added』において、賞金総額を参加人数が20人の場合で計算すると、上乗せ金が5ドルなので、
10+(参加人数20×5)=110ドル
となります。
この場合の期待値を計算すると、
110ドル÷20=5.5ドル
となり、参加費が5.5ドルなので、この場合の期待値は0となります。
同じく、参加費が11ドルの『$10 Added』の場合でも参加者が20人で期待値は0となります。
つまり、『$10 Added』は、参加人数が21人以上となった場合は期待値がマイナスとなってしまうということです。
逆を言えば、参加人数が19人以下の場合は期待値はプラスとなり、参加人数が少なければ少ないほど期待値は高くなります。
よって、参加人数が少ないときほど参加する価値のあるトーナメントだと思います。
以上が『$10 Added』についての解説となります。
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